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檜の家具シリーズ

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いつもありがとうございます❗

吉田木工の石井庸介です。

今回は『檜の家具』の製作・納品事例です。

檜は日本人には欠かせない木材ですよね。

肌触りがよく、色味は白く美しく、木目が綺麗で、経年により飴色に変化していく様が何とも言えない奥深さを感じさせます。

だから弊社ではその経年変化を楽しむためにも仕上げは植物系オイルで塗装します。

そして何といっても最大の特徴である香りが素晴らしいですよね。

香りを活かすためにも植物オイルは重要です。

人工塗料だと天然木の呼吸や香りを閉じ込めてしまいますので、本物の『木』を活かすのはオイル塗装だと強く信じています❗

木は五感で感じると言うのですが、まさにそのような感覚です。

 

では製作・納品事例です。

①川越市Y様

檜のダイニングテーブル

ブナのダイニングチェア

檜の収納ボード

以前ご使用の家具はダーク色系だったので、檜にしたことでお部屋がガラッと明るくなりました。

収納家具が増えたのにも関わらず、空間が逆に広がったような感覚になります。

窓やカーテンの位置も現地採寸して、ピッタリサイズオーダーで作りました。

また、収納するものも事前に確認、採寸しておりますので、失敗のないご提案を心がけております。

テーブルのサイズは4人で使えつつ、間取り的な通路の確保にも注意して、後悔のないものになるよう念を押してお打ち合わせしました。

で、やはり良い香り😊

森にいるような心地よさ。

これが私たちの目指す家具作り、そして生活空間のご提案です。

椅子も実際に弊社ショールームにお越し頂き、ご納得の座り心地とデザインのバランスを色々とご検討頂きました。

実店舗でないと出来ません、ネットでは不可能です。

これはある意味、時代に逆らったスタイルかもしれませんが一生ものの家具をネットで選ぶのは怖いですよね。

使い捨て家具なら失敗したら捨てれば良いと考える人もいるかもしれませんが、私たちは違い、愛着のあるものを永く使うことで環境にも良いと考えています。

メンテナンスしながら、時にはリメイクしても永く残してゆくのが良いことだと思っております。

 

続きまして

②さいたま市中央区I様

檜のキッチン吊り収納

こちらはご自宅が歴史のある古民家で、それをリノベーションしておりますので、そもそも檜や杉や松といった和風針葉樹がしっくりくるデザインとなっております。

お使いの家具や食器棚も檜がメインでしたので、吊り収納も檜でお作りしました。

食器棚に合わせて、中は白くなっております。

耐震ラッチも完備です。

もちろん採寸してピッタリサイズでお作りしたのですが、こちらの壁は真壁なので既製品では絶対に対応出来ません。

そのようなお困りの方のために我々はいると自覚し頑張ります。

もちろん商売なので生活のためでもありますが😅

 

以上、シンプルなデザインの中に込められた様々な思いの詰まった『檜』シリーズでした。

Y様、I様、

この度は誠にありがとうございました‼️

 

手作り家具工房『吉田木工』

埼玉県さいたま市北区別所町1122-3

048-664-5727

info@yoshidamokko.com

石井庸介

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