ビスタチェア
ビスタチェア
ビスタチェアは飛騨の香りシリーズの一種で、家具の有名産地、飛騨高山で作製しています。
機械では作製しきれない部位や工程が多く、職人の技術が光っています。
ビスタチェアはウォールナット材+オーク材でできていて、一枚板との相性も良く人気があります。
背板の部分は両面面合わせといって、オーク材とウォールナット材の違う材を、同じ木目方向で張り合わせて繋いでいて、これは非常に高い技術が必要。
また、背中にあたる部分に段差をつけて身体がフィットするよう設計されています。
座板には40㎜厚のオーク材を使用。おしりの形に合わせて削るざぐり加工がされていて、最深25㎜削っています。さらにノンスリップ塗装を施しているので、座面のフィット感も良く、優しい座り心地です。
また、前脚は割り楔ほぞ加工が施されていて、アクセントにウォールナットを使用。↓↓↓↓↓細部までこだわっています。
材種:ウォールナット×オーク
塗装:ノンスリップウレタン塗装
寸法:W455×D550×H865(SH420)
以上、ビスタチェアでした!
OR-02
OR-02
スタッキング機能と座面回転機能を併せ持ち、デザインと軽量化にこだわったチェア。
スタッキングは4脚まででき、省スペースに収納可能で、機能性も抜群です。
また、回転椅子というと通常は背もたれと座面が一緒に回転するイメージがありますが、このOR-02チェアは、まんまるの座面だけが回転するとても珍しい回転式の椅子です。
これらの機能だけでなく、手触りの良いディティールや可愛らしい後ろ姿、そして何よりオール無垢材でありながら軽量で日常では使いやすい椅子です。
また、回転式なので、立ったり座ったりの動作が多い方にとってもオススメです!
材種:レッドオーク×ブラックウォールナット
塗装:ノンスリップウレタン塗装
寸法:W460×D480×H735(SH430)
2016年度グッドデザイン賞受賞。
以上、OR-02チェアでした!
ニューマッキンレイ
NEW MCKINLEY
1969年に誕生したNo.736マッキンレイチェア。当時、正統派ウィンザーであったアメリカンウィンザーチェアのコムバックタイプがモデルのチェアをモダンにリ・デザインし、『NEW MCKINLEYニューマッキンレイ』と名付けられました。
チェアの座面後部には『タブテール』と呼ばれる鳩の尻尾の形をした部分が飛び出しています。
そこに差し込まれた2本の小凭れは『ブレイジングスティック』といい、背の強度を高めています。このタブテールとブレイジングスティックのV字ラインがニューマッキンレイの特徴です。

おしりにフィットする座繰り加工が施された座面は丹念に磨かれているため、長時間座っていても疲れにくく、前方に削られた面も太もも裏の当たりを良くしています。
材種:ホワイトオーク・ツートン(ホワイトオーク×ウォールナット)
寸法:W485×D545×H945(SH400)
以上、ニューマッキンレイでした。
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