今日の現場めし その壱
今日の現場めしシリーズ、始めちゃいました。
実際には一昨日の現場めしですが。
これは仕事現場で食べた昼飯をただひたすら投稿するというシリーズです。
やはりご飯の楽しみは仕事同様に人生の一部ですから。
第一回は、福島は郡山にお仕事で行きましたので、その時に食べた喜多方ラーメンです。

店名はズバリ『喜多方ラーメン』(笑)
そのままじゃじゃん‼️

そこで食した喜多方ラーメンです。
シンプルで旨し。
大量のチャーシューも重くなくペロリンチョ。
空になったどんぶりをクルリンパ。
ちょっと何言ってるか分からないですけど。
と言うことで皆さんも行ってみては!
このシリーズいつまで続くか分かりませんが、それも俺次第。
どうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
ゾランヴァリである理由
素朴で癒される絨毯『ギャッベ』は世界中の人々に愛され、一大ブームを巻き起こしました。
人気が出るほど多くのものがでまわる今だからこそ知って欲しいことがあります。
800年前から現在に受け継がれているギャッベを約50年前に世界に向けて紹介したのが、ゴラム=レザー・ゾランヴァリという人物。ギャッベの第一人者であるとともに、カシュガイ族の遊牧民たちと深い信頼関係を保ち、彼らを信じ、喜ぶ顔を見るのが何よりも嬉しいと話します。カシュガイ族の人々はゾランヴァリ氏を『ギャッベの育ての親』と親しみを込めて呼んでいます。だからこそ、ゾランヴァリのギャッベには遊牧民の夢や希望、感謝や尊敬が表現されているのです。
草木染めの復活…鮮やかな色を好む遊牧民は簡単に早く染る化学染料に飛びつき、1950年代にはギャッベはほとんど化学染料を使った糸で織られていました。しかし、ゾランヴァリ氏はその鮮やかすぎる色彩は人々に飽きられることをいち早く察知。草木染めの復活に力を尽くしました。
徹底した品質管理…春に刈り取られた油分を多く含んだふわふわのウールを丁寧に手で紡いだ糸を集荷し、自社工場で草木染めし、自然乾燥します。選別を経たウールのみ遊牧民に返します。さらに、織りあがったギャッベの最初あらいやメンテナンスなど、きめ細かな作業を経て『ゾランヴァリ・ギャッベ』となります。本物の証として、裏にゾランヴァリのロゴマークが入っています。
1995年・2000年にはヨーロッパ業界の発展への貢献が評価され、絨毯界のオスカー賞といわれる『カーペット・オスカー賞』を、2012年には世界で最も優れたカーペットに送られる『カーペットデザインアワード』を受賞。
お手入れについて
ギャッベのお手入れ方法ってどうするの!?手間がかかりそう~そんな不安や疑問にお答えします(*^^*)
①普段のお手入れ方法…普段は毛並みに沿って掃除機をかけるだけで十分です。掃除機で吸うことで結び目がより引き締まります。
また、時々裏返して掃除機をかけたり、布団を干すように日に当てて干して頂いても大丈夫です。
②汚れた場合…ゾランヴァリギャッベのウールはとても上質で油分を沢山含んでいることから汚れにとても強いです。万が一、何かこぼしてしまったときはきつく絞ったタオルでしっかりと吸い込みます。慌てて擦ってしまうと、汚れが広がったり滲んだりするので焦らずに!!!その後、良く乾かしてください。
③ダニが心配…ギャッベは湿度が高いときには湿気を吸い込み、低い時には湿気を放出してくれる漆喰のような調湿効果があり、また草木染めであることと通気性がいいことでダニの発生を防ぎます。
④床暖は!?…保湿性が高く床暖房やホットカーペットの熱を蓄えるので、ポカポカ心地良い温かさで使用でき、熱による変形・変色の心配はありません。
⑤色褪せ・変色の心配…強い太陽光の下で暮らす羊の毛を油分を抜かずに自然に近い状態で使用しているので、色褪せ・変色は少なく、逆に踏みしめ使い込むほど深みと艶が増す絨毯です。また、非常にコシが強いので、家具の重みでついた凹みも、毛並みに沿って整えると元に戻ります。

草木染めについて
ギャッベの大きな魅力である色。
『優しいかんじがする』『飽きがこない色』と言う声がギャッベを観にご来店くださるお客様から多く聞こえて来ます。
その色の答えは、、
人にも環境にも優しい草木染めです。
イラン・シラーズに自生する植物などをつかい、およそ30種類の染料で300種類もの色が作り出せるそう。
その分、染めの工程は複雑で、幾世代にも受け継がれてきた職人の技術と経験と勘を要する作業で、それこそが色出しの決め手となります。
ギャッベのレシピでも触れていますが、かつてはカシュガイ族それぞれのテントで染められていましたが、需要の増加・安定した商品の提供から、今は集荷されてシラーズにあるゾランヴァリ社の染色工場で厳しい管理のもと、草木染めされています。

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赤…西洋アカネの根っこなど
黄…ザクロの皮など
緑…ジャシール(葉っぱ)など
青…インディゴなど
茶…クルミの皮など
オレンジ…ウコンなど
オリーブ色…ユーカリの葉など
白・肌色・灰色…無染色
赤の場合は、大釜で48時間。他はおおよそ24時間程度煮るそうです。
草木染めがもたらす色彩はなんとも言えない魅力があります。時間が経てば経つほど絶妙な味わいが出てきます。また、同じ色で染めてもウールによる染色性の違いが出て、この違いを自然のグラデーションとして生かしています。化学染料では絶対に出ないこの偶然の芸術性もギャッベの大きな特徴といえます。
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