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クレセント

クレセント アームチェアSG261A吉田木工で長年たくさんのお客様に愛されお届けしてきたクレセントアームチェアSG261。

飛騨産業の名作椅子です。数多く椅子を取り扱っておりますが、1番人気と言っても過言ではありません。愛され続けるにも、人気を維持し続けるにも理由がなければ続きません。見た目、質感、そして座り心地全てにおいて素晴らしい椅子なのです!前向きフォルム天然木がゆえのあたたかみはもちろん、丸みをおびたフォルムがさらに全体の木の温もり感を助長させています。

そして飛騨産業といえば、曲げ木の技術。今からおおよそ100年前に高山を訪れた技術者から、ブナ材を曲げてつくる家具の技術が伝えられたことから始まるそうです。

長年の伝統と熟練した職人技で作り出された滑らかな曲線だけで構成される美しいデザインは、座り心地を追及した結果生まれた必然的な形なのです。座ったときに包み込まれるような厚めの背板に滑らかなアームは、肌触りも抜群でずっと撫でていたい気持ちになる心地よさ。これはぜひ体感して欲しいです!

また、座面はおしりの形に合わせて、座面の角度や座面を立体的に削る『座繰り加工』がされていて、職人の手で丹念に磨き仕上げることで、優しい座り心地を実現しています。展示品:クレセント アームチェア SG261A(ホワイトオーク)

寸法:W620×D505×H710(SH395)

その他材種はビーチ・ウォールナット・ビーチ×スギ圧縮板目材・ホワイトオーク×ウォールナットより選べます。

※材種により価格は異なります。

 

座面の塗装にはノンスリップ加工がされており、おしりが前に滑ることなく正しい姿勢が維持できます。

『立ち上がりたくない椅子』とも称される極上の座り心地をぜひお試しくださいネ!!

 

以上、クレセントでした。

CARVE

ハイバックチェアWOC-134日進木工のハイバックチェアCARVE。

オーク材の力強さを出すシンプルなデザイン。花弁をモチーフとした優美なラインの背もたれが特徴のハイバックチェアです。背もたれの黒ラインはオーク材にサンドイッチされた3㍉厚のブラックウォールナット材。

縦ラインを強調し、高さとシャープさを印象づけると同時に、柔らかでしなやかな印象を引き出しています。

手仕事を大切にし、心を込めて仕上げているのが伝わります。背の部分は曲げ木や加工技術を駆使し、背中に心地よく沿って支えるカーブを削りだしています。

この絶妙なカーブが背中にフィットして、座り心地は抜群です!!座面は座板のネジ止め位置を変えることでポジションを前後に20㍉付け替え可能。

使う人の体格差に配慮し、座面奥行きの調整ができる仕様になっています。CARVEは『彫る』という意味。

木像を彫るように、ひとノミごとに確かめ思いを込めてつくりあげること。そのような思いから、大切に作られ仕上げられた椅子がCARVEなのです。

ショールーム展示品:ハイバックチェアWOC-134

寸法:W510×D560(580)×H1050(SH430)

材種:オーク×一部ブラックウォールナット

展示品の他に、ハイバックアームチェア、ミドルバックチェア、ミドルバックアームチェアがございます。

ミドルバックチェアはハイバックチェアよりも背もたれが10㎝低くなっています。

 

以上、CARVEでした。

アネロチェア

 

アネロチェア

唯一無二のフォルム。

圧倒的存在感。

高級感。

アネロチェアをひと目見ると、そんな言葉の数々が頭に浮かびます。

部屋に1脚置くだけで、グンとお洒落度があがるようなそんな椅子。

どこからみても美しいフォルムは唯一無二ですし、さらに立ち上がりのしやすい回転式のチェアなのです!

機能性まで抜群なんですねぇ~(^^)

 

ANELLOはイタリア語で『環』を意味するそうです。

気を曲げず、4つのブロックを強固につなぎ、機械加工だけでなく職人の手で滑らかなデザインを削り出し仕上げるという、手間を惜しまず完成される椅子。熟練した職人の腕が光る一脚です!

素材にこだわり、高いデザイン性と完成度を追及した椅子なので、前横後ろ360度飽きずに眺められます。横からのフォルムも溜まりません♪

よーく見ると木目がつながるように丁寧に剥いでるのが分かります。芸が細かい!!

ここまでこだわっているのですから、ファンが多いのにも納得です(^^)座裏面にはシリアルナンバーが刻印されるので、正真正銘唯一無二、自分だけの椅子になりますね。

材料は、ブラックウォールナット・レッドオーク・ブラックチェリーからえらべます。

塗装はノンスリップウレタン塗装、もしくはオイル仕上げから選べます。(レッドオークはウレタンのみ)

W550×D455×H739(SH420)

ショールームにはウォールナットのアネロチェアが展示してあります。ぜひ座り心地などを試しにきてくださいね!

以上、アネロチェアでした!

月華

月華(GEKKA)  GDC11 サイドチェアオーク材と孟宗竹で作られたサイドチェア。

竹が使われていると聞くと、日本の和の部分、ワビサビとか…うまく説明できないですが、なんとなく心くすぐられるような暖かい気持ちになります。

実際実物も凛とした美しい竹林を連想させるような佇まいが特徴的です。

日本産の竹を背もたれに使用した意匠性かわ評価され、2008年にグッドデザイン賞を受賞。

日本人と竹の関わりは深く、伝統的な日本家屋の建材や武道具、楽器など、いたるところに竹が使われてきました。

月華は竹の美しさを家具として表現することで日本人の心の風景を描いています。座面のワイドは45センチあり、比較的ゆったりと座れます。

背にもたれ掛かったときの竹のしなる感じが堪らなく心地よいです。

竹のしなやかで強靭な特性により、家具としての強度も十分に保たれています。

一見美しく華奢な姿をしていますが、強靭で強いという二面性がさらに魅力的です!!しなやかで強い竹の特性と合わせて、繁殖力の旺盛な竹の伐採・活用は森の環境バランスを保つうえでも大変有意義。

SDGsへの取り組みも注目されている昨今、ぜひ長期的な目で家具選びをしたいものです。子どもたちの未来が、子どもたちの子どもたちの未来、そのまた子どもたちの未来まで明るいものでありますように!!

では、もう一度美しい竹をアップでご覧ください。

材種:オーク+孟宗竹

寸法:W450×D535×H830(SH430)

以上、月華でした!

アワザチェア

Awazaダイニングチェア0216『腰の椅子』と言われるアワザチェア。

椅子デザイナーの井上昇氏が手掛けるブランドです。

40年におよぶ日本人のための椅子の設計・開発の経験、そして日本人と欧米人の体格差からくる人間工学の比較研究から、どのような寸法、背・座の傾斜角度が日本人に良いか、研究に基づきデザインされています。

日本人のための腰の椅子なのです。

椅子は『背』『座』『肘』から構成されています。

『背』は多くの神経がたくさん通っている、健康上特に重要な背骨を支える部分。

『座』は欧米人より小柄で靴を脱ぐ文化である日本人の体系に適切な高さや傾斜を。

『肘』は全体重のおおよそ16%(片腕8%)の重さがある肘を支え、肩の筋肉の負担を軽減、かつ立ち上がる時の支えとしても重要な部分。

Awazaチェアはこれらの日本人の人間工学をふまえ、骨盤を支え、最高の座り心地を提案する『腰に優しい椅子』です。

ショールーム展示1

Awazaダイニングチェア0216

日本人の健康をサポートする椅子としてデザインされたAwazaシリーズの第一作目。

大きな座、大きな肘、木の安らぎ、日本人の健康、そして生活スタイルを追及した椅子。

W600×D500×H675/695(SH410/430)

 

ショールーム展示2

Awaza MA01アームレスチェア

コンパクトで軽いアームレスチェア。

椅子の人間工学を基にした『腰の椅子』の座り心地をアームレスチェアで踏襲した椅子。

2018年にグッドデザイン賞を受賞。

W490×D480×H690/730(SH410/430)

 

椅子は下着・上着に次ぐ第3の服と言われ、それほど毎日の生活に欠かせない身近なもの。

毎日長時間座るので、身体に合う椅子選びをしたいものですね。

以上、Awazaチェアでした!

 

 

 

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