ちょっと時間が空いてしまいましたが、ギャッベ展8終了のご挨拶です。
今回で8回目となるゾランバリギャッベ展でしたが、無事終了致しました。
最近では、本場イラン以外で作られているギャッベが沢山売られています。
そんな中、本場イランのシラーズ地方のカシュガイ族の中でも卓越した技術を誇る、
アマレ族・シャクルー族・カシュクリ族そしてルリ・バフ族の織る本物のギャッベをご覧になった方は、
絶対にご納得頂けたと自信を持っております。
その中で、ギャッベをお届けして写真の撮れた絨毯をご紹介いたします。
①アマレ族ギャッベ 233×158
茜色のシンプルなギャッベは、大人向けの落ち着いた空間にピッタリです。
②アマレ族ギャッベ 170×120
ピアノの前には、色々な文様が施された一枚。
楽しくもあり、落ち着いた柄です。
③アマレ族ギャッベ 259×170
和室には、少し控えめな色のギャッベです。
白やグレーの部分は、ほとんどが羊の原毛のままの色です。
3列に並んでいる色々な色の木がポイントです。
逆目から見ると色が濃く見えるのも手織りの証しです。
この度ご来場いただきました皆様方、
本当にありがとうございました!
正直、まだまだ沢山の人にこのギャッベの魅力を伝えていきたいと思っております!
次は、自分自身がイランに行かなければ・・・と。
以上、ご報告そして御礼でした。
石井庸介